一立タイムズ R2年12月号

11月は保護者の皆様にはお忙しい中、面談セラピーにお越し頂きありがとうございました。

 大学入試が大きく変わりますが、これは受験の高校生だけのことではなく中学生や小学生にも文科省学習指導要領の改訂との関連で関わりがあることを、今回の面談ではお伝えしました。

 またこれからの社会では「頭の回転の速いこと」と「頭の柔らかいこと」の両方とも兼ね備えることが求められてきます。そのために通知表左ページの「教科の評定」だけでなく、右ページ「行動の記録」も入試合否に入るようになります。(私立高校の中には「基本的生活習慣」に○がついていないときは不合格になることも)

 「教科の評定」(中学高校は5段階評価 ・10段階評価、小学は3 段階評価)と「行動の記録」は相関関係あります。当塾の入塾時に「ほほえみ診断」をさせて頂いていますが、この診断の4や5が多い生徒は教科の評定も良い傾向が見られます。今後も学力と心の豊かさを養成したいと思います。