一立タイムズ R3年9月号

「良い言葉を使うと運命も良くなるよ」と常々生徒には言っています。だから「楽しい」「幸せ」「できる」「ついてる」などの明るいプラスの言葉を状況には関係なく使うことを勧めています。

難しい問題でもうサッパリ分からないとき、「もう無理」「できない!」ではなく、「きっとできる」「いつかできるようになる」と暗いマイナス言葉を明るいプラス言葉に変換します。これだけで気持ちが大きく変わります。聞いている周りの人も良い影響を受けますが、その言葉を発している本人が一番影響を受けます。

中1理科や高校物理で学びますが、言葉は波動です。この波動は細胞に影響を与えるからです。

九州のある医師が

「うちの病院にいろんな症状で頻繁にくる患者さんは暗くてマイナスの言葉多いです。多分マイナスの言葉が、病気を作っていると考えられます。私の友人には健康な人が多く、みんな明るくプラスの言葉を使っています」

と言っていたそうです。

明るいプラス言葉が健康を作るのであれば、健康な脳もできるはずです。その上での学習は、今まで以上の実力をつけることに繋がります。「できる」「楽しい」などの言葉を意識してみましょう。