一立タイムズ R3年10月号

8月下旬実施の漢字検定・数学算数検定の結果が出てきました。検定合格に向けて、塾でも夏期講習などでしっかり対策学習をして臨みました。

今回の漢字検定では未習範囲を受検する生徒が多数いました。4級の中1・2生や3級・準2級の中3生は未習部分を理解し覚えました。数学算数検定でも、準2級の高1生と2級の高2生は、その学年の数学を学校では未習ですが基本はマスターできました。

このことは、未習範囲でも理解し定着できるようにするシステムである「OK!学習法」の特徴でもあります。

私たちは習っていないことは、「できない!」と思い込んでしまっています。その思い込みを払拭して、新しいことにもどんどんチャレンジする脳に作り変えていくのです。まるでパズルを解くときのように、未知の問題にワクワクして取り組むようになります。

もちろん最初からそのようにはできません。そのためには「OK!学習法」の基本ルールを最初は忠実に実行することにあります。さらに塾での先生からみんなへの声かけ、ハンコを押すときに先生との1:1指導の中でも、「できない!」思い込みを徐々になくしていきます。

もちろん未習範囲だけではなく、既習部分でもワクワクしてチャレンジする脳に変えて取り組めるようになり、学習量が増えてきます。そして各自の目指すところに到達できるように指導していきます。