一立タイムズ R5年6月号

<お知らせ> 一立学習塾でインスタグラム始めました。  

運動会準備で学校の先生から理不尽なことばかり言われてストレスマックスで勉強にも集中できない中学生。
「今日の3分間セラピーはきっとためになるよ」と言って話し始めました。

あるCA(キャビンアテンダント)さんが、パリ発羽田行に客室乗務員として乗った飛行機でのこと。
2時間くらいしたところでトラブルがありパリに戻ることに。
お詫びと説明のためにお客さんのところへ。
ファーストクラスのお客さん「ちょうどパリで買い忘れたものがあったので助かるよ」
ビジネスクラスのお客さん「会議があるのに、間に合うか」と少しイライラ気味
そして後輩が担当するエコノミークラスを見ると、

今にも殴りかけるほどの剣幕で怒っている。
この話をCAさんから聞いたある人が
「経済的に余裕があるから、心も余裕ある。のではなく
心に余裕があるから経済的にも余裕ができてくる。心が先!」と言った。

 先生もこの話の「心が先!」は同感です。さらに言うと、心に余裕を持つようにするためには聞いた人が喜ぶような言葉(ありがとう・嬉しい・楽しいなど)をたくさん使うことです。
 これは木に例えると分かり易いです。心は根っこで言葉は肥料です。肥料のことを、昔は肥(こえ)とも言っていました。つまり肥(こえ)は声(こえ)に通ずる同じ音です。

自分の心に余裕ができると同じことでもストレスに感じにくいですね。

ありがとう・楽しい・嬉しいなどの言葉をたくさん使っていると、心に余裕ができて自分が目指すことに集中できます。心作りをしながら成績を向上させたいと思いますので、お家でもご協力お願いします。