中学生のA君とK君。
以前は、なかなか宅習(自宅での学習)ができない日が続いていましたが、
この1カ月ほどで、自分から取り組める日が多くなってきました。
A君は、前回「決めた量をやりきれなかった」とのことで、
今回はその分をプラスして、なんと11ページを1日でやってきました。
一方のK君は、「40ページを3日間でやる」と決めて、
30ページ分を持ってきました。
残りは家に置いてきたそうですが、やったことはしっかり伝えてくれました。
「本来なら、忘れてきたものは“やっていないこと”になるけれど、
今回はいつも以上に自分に負荷をかけて頑張っていたから、
特別に“やってきたこと”にします。
残りは今回の宅習と合わせて、次回持ってきてね!」
生徒一人ひとりが目標(目指す成績・志望校)に少しずつでも近づけるよう、
塾ではサポートを続けています。
自分ですべきことを決め、それを実行できるようになると、
その経験が「自信」へと変わっていきます。
その姿を見るのが、私は本当に嬉しいです。
生徒たちにはいつもこう伝えています。
「毎日、『宅習ができた!』ということが大切です。
“できた!”という言葉は、勉強だけでなく、すべてのことにつながります。
“自分で決めたことができた!”を積み重ねると、
テストでも入試でも“できた!”に変わります。」
お蔭様で今日も楽しい一日でした! 感謝です‼︎

