本番ではちゃんと書きます

「字は丁寧に書こう!

入学試験や検定では、採点する人が読めなければ×になってしまうこともあるよ。
ここは書き直そう」

そう声をかけると、小学高学年のKさん、

「はい。でも、入試や検定ではちゃんと書きます」

との返事。

そして書き直してきた字を見ると、とても丁寧で読みやすい!

「ほら、こんなに丁寧な字が書けるんだから、いつでもこのように書こう!」

中学生や高校生には、よくこんな話をしています。

「練習では、本番のように!
本番では、練習のように!」

普段の学習では、
「今、入試問題を解いている」
くらいの気持ちで、真剣に、そして丁寧に取り組む。

反対に、入試や検定の本番では、
「いつもの勉強と同じ」
という気持ちで、できるだけリラックスして問題に向かう。

入試本番では、ほとんどの人が緊張します。

いつもとは違う状態だからこそ、思わぬミスをして点数を落としてしまうこともあります。

そんなときに出てくるのが、普段から身についた「癖」や「習慣」です。

本番になったからといって、突然いつも以上に丁寧にできるとは限りません。

だからこそ、普段から字を丁寧に書く。
問題文をしっかり読む。
途中式を書く。
見直しをする。

そんな一つひとつを「いつもの習慣」にしておくことが大切です。

「本番ではちゃんとやる」ではなく、
「本番でも、いつも通りにできるようにしておく」。

そのために、普段の学習から真剣に、そして丁寧に取り組んでほしい。

そんな話をしました。

おかげさまで、しあわせな一日でした。
感謝です!!