「明日は志望大学合格のための学習計画を立てて、受験勉強をスタートさせるよ」
そう伝えておいたので、定期テスト最終日が終わるとすぐに塾へ来た高校2年生。
受験科目を基礎から学び直すため、
◯◯教科は⬜︎⬜︎テキストを△△ページずつ進め、
暗記科目は毎回範囲テストを実施し、合格点に届くまで何度も挑戦する仕組みにしました。
「これから毎日続けていくけど、大丈夫?」
「はい!……でも古文単語は時間がなくなりそうだから、ご飯のときに覚えようかなと思って」
「いやいや、ご飯のときは勉強しないほうがいいよ。動画もあまり良くないね。音楽を聴くのはOK。できれば落ち着く曲がいいね」
「でも入試が近づいて本当に時間がなくなったら、ご飯の時間にも暗記しちゃうかもしれません……」
「食事は體をつくる時間だよね。自分の血や肉・細胞になるものをいただくのだから、意識を別のところへ向けると身にならないよ。たとえ忙しくても、食事は『美味しい、美味しい』と思って、作ってくれた人に感謝していただくこと。
さらに食材にも命があることを感じられたら、もっと良いよ。肉や魚だけじゃなく、野菜や果物にも命がある。その命をいただいて自分が生きているわけだから、感謝して食べることが大切なんだよ」
勉強して結果を出し、志望大学に合格することは大切です。
しかし、日々の生活をおろそかにした努力は長く続きません。
“生活が土台で、その上に勉強が乗っている”と考えると、毎日の暮らしを丁寧にすることこそが、実は目標達成への近道だと思います。
おかげさまで、今日も幸せな一日でした。
感謝です‼︎

