同じ出来事が、教えてくれること

今日は12月30日。
冬期講習の年内最後の日でした。

学校は冬休み、会社もお休みで、家には兄弟や親御さんがいる生徒も多い時期です。
それでも塾に来て学習する姿を見ると、自分の目標に向かおうとする強い気持ちを感じます。

とはいえ、目標を目指すには、それ相当の覚悟も必要です。
今日までの学習計画を立てていたものの、実際にはその半分ほどしか進んでいない生徒がいました。

「どうしたの?」
「学習しようとは思っているんですが、いろいろあって…」

話を聴いてみると、友達とのトラブルも重なっていたようです。
「先生、こんな状況なんです。私が悪いんでしょうか?」
一方的にどちらかが悪いわけではなく、お互いに気持ちのすれ違いがあったようでした。

そして最後には
「冬休み明け、学校にも行きたくない…」
という言葉が出てきました。

ここまで話を聴いて、
「これまでにも似たようなことがあったんじゃない?」と尋ねると
「中1のときも、小学校のときもありました」と。

そこで
「表面的に解決するだけでなく、根本から向き合う方法もあるよ」
と、少し違った視点の話をしました。

夜寝る前に、そのお友達に心の中でお詫びをすること。
そして自分自身にもお詫びをして、最後に感謝を伝えること。

先生は、人間の本質は脳や體ではなく“魂”だと考えています。
魂は、自分を成長させるために、周囲の人を通して気づきを与えてくれます。
同じような出来事が繰り返されるときは、そこにまだ学びが残っているのかもしれません。

大変な出来事に出会ったとき、
お詫びと感謝を通してその意味に気づくことで、
人は次のステージへ進める――
そんな少し不思議な方法を伝えました。

どんな形であれ、この経験を乗り越えて、
一段成長した自分に出会ってほしいと願っています。

おかげさまで、今日もしあわせな一日でした。
感謝です!!