鉛筆の芯が折れた、その瞬間に育つ力

『集まれ!脳トレKIDS』SOROBAN塾ピコ日立校・多賀校
毎日20:10から10分間行っているZOOMサポート。

ほぼお休みすることなく、毎日参加している小学4年生がいます。
目標は、珠算検定3級合格です。

画面越しでも、そろばんの珠を弾く様子はよく分かります。
新しい級に上がったばかりの頃は、考えながらになるためスピードが落ちますが、
最近は動きも滑らかになり、スピードも上がってきました。
順調に力がついていることが伝わってきます。

ところが今日は、途中から少し様子が違いました。
珠を弾くスピードは速いのですが、
書く前に何やら鉛筆の先を触ってから書いているのです。

すぐに声をかけました。
「どうしたの?」
「鉛筆の芯が折れました」
「それは時間のロスになるね。すぐに別の鉛筆に替えよう」

鉛筆を替えて、最後まで集中して取り組みました。

ZOOMの最後に、こんな話をしました。

「検定本番では、普段なら考えられないようなアクシデントが起こることもあります。
検定は時間との勝負。1分1秒を大切にする場面で、今日のようなことが起きたら、
焦ってしまい、合格が遠のいてしまうかもしれません。
でも、今日こうして事前に体験できたことは、とても大きな財産です」

入試や検定は、合格か不合格の二択です。
小さい頃からこの緊張感に慣れておくことは、メンタルの強化につながります。
そして、アクシデントを経験することで、
本番でも平常心を保つ力が育っていきます。

3級合格を目指して、がんばれ!

おかげさまで、しあわせな一日でした。
感謝です!!