今日の授業開始時刻に、30分遅れてやってきた中学生。
今回が初めてではなく、これまでも何度かあり、
そのたびに理由を聞くと、ほとんどが
「寝ちゃいました…」
さらに、
「テキストの解答がなくなりました…」
「プリントを忘れました…」
「家の鍵をなくしました…」
と、何かと話題をたくさん提供してくれています。
将来、スポーツ選手になることを夢に描いているので、
こんな話をしました。
「スポーツ選手がよく泊まるホテルを清掃している方の話です。
『一流選手の部屋は、泊まった翌日、とてもきれいで、
まるで誰も使っていないかのよう。とても掃除がしやすいです』
と話されていました。
たぶん、その一流選手は、
自分が使う道具や身につけるものも、
とても丁寧に扱っているはずです。
先生は、どの世界でも一流と呼ばれる人、
そして自分の目標を達成している人は、
小さなことを一つひとつ丁寧に仕上げ、
身の回りをきちんと整えていると思っています。
その積み重ねが素晴らしい仕事につながり、
それに魅せられた周りの人が喜び、応援してくれる。
その心遣いが行動に表れ、
周囲に迷惑や心配をかけるのではなく、
安心や喜びを与える存在になるのだと思います。
だから今できることは、
身の回りのことをきっちりやること。
そして塾での学習も同じです。
その積み重ねの延長線上に、君の将来があります」
体力や技術を磨くことが大切だと考えている彼にとって、
今日の話は、まだ「聞いただけ」かもしれません。
それでも、いつか必ず腑に落ちる日が来て、
明るい未来につながっていくと信じています。
おかげさまで、しあわせな一日でした。
感謝です!!

