一立タイムズ R3年4月号

“3150”という数字はなんの数でしょう?

実は、高校生が戦略を立てて難関大学(旧帝大や早慶上智大学)に合格するための勉強時間です。つまり学校の授業以外に計画に沿って3,150時間を学習すれば難関といわれる大学に合格できるというわけです。

では1日にどのくらい時間を学校以外に勉強すればよいかというと、高3生は毎日およそ10.5時間になります。平日に学校以外の10時間学習、これはもはや現実的ではありません。ということは、高3生になってから志望大学を決めて戦略を立てて勉強しても遅すぎることを意味します。

実際、次のような統計があります。

「高3生の4月に第1志望の大学を決めて、その大学を受けた割合は4%」

100人のうち96人は第1志望を受ける実力になっていないので、受験さえできなかったということです。

以前当塾から現役で京都大学文学部哲学科に合格した生徒は、高1の6月に志望大学を決め戦略を立てて学習をしました。

では高1から3,150時間学習をするためには、1日どのくらいの学習が必要であるかというと約3.2時間です。高2からなら約4.8時間です。

学習でも仕事でも家事でも「いつまでに何をやるか」という計画を立てて実行する人が目標を達成しています。計画を立てないと、1日はあっという間に過ぎてしまいます。新年度に当たり計画を立てて実行することを習慣にするといいです。

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