今年の夏の高校野球茨城大会で、シード校を次々に破り日立一高が快進撃を続け、頂点まであと1勝のところまで駒を進めました。30年ぶりの甲子園がかかった決勝戦では、チャンスは何回かあったものの、好投手を擁する相手チームの好守にはばまれ0-2で惜敗。日立一高ナインの涙はとても印象的で、すばらしい試合を見せてくれたことと重ね合わせ、感動を与えてくれました。
大学受験真只中の塾の高3生(チアガール・応援団などの生徒たちや一般の応援の生徒たち)も7試合すべて応援に汗を流し、歌や掛け声を出していました。毎試合後塾に来る顔がみんなどんどん真っ黒になっていました。「日立一高の応援は、みんなまとまってすごい!」という声が他校の生徒からも聞こえてきました。
応援する生徒一人ひとりの思いも、野球部に劣らないものがありました。暑さの中チアの応援後体調を崩し、塾には来たものの早めに終わらせて帰り、次の日はまたしっかり応援という生徒。水戸市民球場まで自転車で行って応援し、終わってからまた自転車で日立まで帰って来て塾で普通通り勉強という生徒。そのほかのみんなも、それぞれ自分の立場での役割を果たしながら勉強をしていました。
甲子園に届かなかったのは残念だけれど、それぞれに貴重な経験をしたと思います。塾でも「夏の勉強部活(夏期講習)」が始まりました。一人ひとりの役割を果たし、自分の目標に向かっていけるように指導していきたいと思います。
中学生では、1日の自分の課題で問題集33ページをやってきた生徒がいてびっくりしたのが先週です。1日33ページという記録はたぶん破られないだろうとみんなにも言いました。ところが一昨日、別の生徒がなんと1日38ページやってきてあっさり記録更新になってしまいました。これは「OK! 学習法」効果です。効果の1つは1ページごとというスモールステップ方式と専用ノートを切り離すことで勉強量が実感できることにあります。
8月授業 8/17~29
中学・高校生は通常の1カ月をこの期間に集中して学習しますので、予定表で確認をしてください。なお毎月の授業料とは異なりますので、お間違えのないようにお願いします。
高3生 38,800円 高2・1生 26,100円
中3生 34,500円 中2・1生 25,500円
小学生
夏休みの7/27~8/29期間は、月・木曜 時間;PM2:20~3:20になります。
【8月授業料】 *「夏の勉強部活」で申し込み受講費を納入された人は除きます。
週2回通塾の場合、8月授業料は9,100円(速読講座受講生は +4,600円)です。
週1回通塾の場合、8月授業料も通常月と同じです(時間は60分)。また夏休み(7/27~8/29)だけ週2回にすることもできます。
そろばん塾ピコ
◆珠算検定合格◆ 【3級】 M・Aさん(中1) 【7級】S・A君(小4) 【8級】M・Oさん(小4) 【9級】N・I君(小4) 【10級】 M・Sさん(小4)
◆暗算検定合格◆ 【5級】 N・Yさん(小5) 【6級】 M・Iさん(小4)
◆フラッシュ暗算検定合格◆ 【10級】M・K君(小5) 【14級】 Y・T君(小4)、N・I君(小4)
【18級】 M・Sさん(小4) 【19級】 M・Iさん(小2)
よかったこと紹介
英検合格
【2級】T・Oさん(高3) 【3級】M・Mさん(中3) 【4級】M・Y君(中3)
速解力検定
【3級】M・Mさん(中3)、K・O君(小6) 【4級】N・Tさん(中3)
【準6級】K・I君(中2) 【準7級】T・S君(小6)
*速解力検定の目安 【10級】小学低学年の平均的な速さ 【9級】小学高学年の平均的速さ 【8級】中学生の平均的速さ 【7級】高校・社会人の平均的な速さ
【6級以上】中学受験難関・有名校合格レベル 【5級以上】高校受験難関・有名校合格レベル 【4級以上】大学受験難関・有名校合格レベル
ちょっといい話
~京大個別会そろばん塾ピコ日立校より~
『よいこのくらし』御協力ありがとうございます。 書かれてある項目は、自分で起きる・朝の顔洗い・歯磨き・トイレ・あいさつ・テレビやゲーム時間・音読・勉強時間・お手伝い・机の回りの片付け…など 一見当たり前のことのようですが、あらためてチェックしてみると なかなか出来てないことに気付きます。 この生活習慣を改めることにより、学習力・生活力がぐんぐんアップしている生徒がたくさんいます。 お子さまの成長には、家族・学校・地域の協力が 何より大切です。 これからも健全に成長できるよう御協力お願いします。
【抱きしめなさい子を】 抱きしめなさい子を 育児書を閉じ子育てセミナ一を欠席し 抱きしめなさい子を
誰にも遠慮せずあなたの子をしっかり と 抱きしめなさい 抱きしめなさい子を
母の膝が子どもの愁いの すべてを除くその時代に いつか母の膝は
子の悲しみに近づけない日がやって来る やがて母の手が 子の涙を拭いてやれない日が訪れる
きっと来るその日 子が涙を拭う手に 柔らかな記憶の手が重なるように 痛む子の心が
温かな思い出の膝に包まれるように 母よ抱きしめなさい子を もう何もしてやれない日のために
抱きしめる手が子の未来に届くよう 幾度も幾度も抱きしめなさい 母たちよ やがて別れる者として
あなたの子をしっかり胸に抱きなさい (浜文子)